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韓米 西海で浮き橋設置の合同海岸揚陸訓練実施

Write: 2015-07-07 14:33:34

韓国とアメリカが有事の際に兵士や装備など兵力を韓半島西の海、西海から陸地に輸送するための大規模な合同軍事演習が行われました。
韓米両軍は6日、忠清南道安眠島(アンミョンド)沖で合同海岸揚陸訓練を行いました。
この訓練は、有事の際に韓半島に配備されるアメリカ軍兵力を陸地に円滑に輸送するためのもので、今月9日まで続けられます。
訓練には、韓国軍兵士800人あまり、アメリカ軍兵士900人あまりと、韓国海軍の艦艇20隻あまり、アメリカ軍艦艇23隻あまりが参加しました。
また兵力の移動のために、船から海岸まで世界でもっとも長い560メートルの浮き橋が初めて設置されました。
これは、埠頭が破壊されるなどして、港から正常に上陸できない地域で代替装備を使って臨時的に港湾施設を設置する訓練で、潮の干満が激しく、水深の浅い西海岸独特の地形を克服することに焦点が合わせられました。
海岸揚陸訓練は1998年に南東部の浦項(ポハン)でアメリカ軍だけが単独で行って以来、これまで合わせて5回行われました。

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