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与党セヌリ党の新院内代表に元裕哲氏

Write: 2015-07-14 14:44:08

与党セヌリ党は14日、議員総会を開き、院内代表を辞任した劉承旼(ユ・スンミン)氏の後任に、元裕哲(ウォン・ユチョル)前党政策委員会議長(52)を無投票で選出しました。
元裕哲氏は、首都圏に地盤を持ち、国会議員4期目です。元裕哲氏は、新しい院内代表として、党内を結束させ、朴槿恵(パク・クネ)政権の改革課題を進めていくことになりました。
また、後任の政策委員会議長には、釜山出身の金正薫(キム・ジョンフン)議員(57)が選出されました。
劉承旼前院内代表は、国会が政府施行令の変更・修正を要求できるとした国会法改正案をめぐり、朴大統領の拒否権を受けて辞任に追い込まれていて、与党としては大統領府青瓦台との関係を修復することが急務となっています。
こうしたことから、セヌリ党の指導部は、16日に青瓦台で、朴槿恵大統領との会合を開き、マーズ=中東呼吸器症候群や干ばつの被害の回復に向けた補正予算の編成など、7月の臨時国会で議論される懸案について幅広く意見交換することにしています。
朴大統領と与党指導部の会合は、2月以来、およそ5か月ぶりです。

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