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朴大統領が与党指導部と会合 経済活性化策などを議論

Write: 2015-07-16 14:28:03

朴槿恵(パク・クネ)大統領と与党セヌリ党の指導部が16日に大統領府青瓦台で会合を開き、経済活性化策などについて意見交換しました。
朴大統領と与党指導部の会合は2月以来、およそ5か月ぶりで、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が就任から1年を迎えたことや、14日に新たな院内代表に元裕哲(ウォン・ユチョル)前党政策委員会議長が選出されたことを受けて行われたものです。
会合で、朴大統領は、青瓦台と与党、政府が一つになって改革課題を実践し、経済のさらなる飛躍を成し遂げられるよう、国民中心の政治を目指していくことを呼びかけました。
これに対し、金武星代表は、「政府の成功が党の成功だ」としたうえで、「朴大統領の成功のために、党が責任ある姿勢を示す」と述べました。
また、元裕哲院内代表は、「国民の暮らしを改善させ、経済を再生させるために全力を尽くす。党と青瓦台が一致団結し、国民だけをみて、たくさんのことをしていく」と述べました。
会合では、党と青瓦台のコミュニケーションの強化や、マーズ=中東呼吸器症候群や干ばつの被害の回復に向けた補正予算の国会での審議について集中的に議論したもようです。
また、セヌリ党指導部は、朴大統領に対し、経済活性化のため、日本の植民地支配から解放された光復節に合わせて大規模な恩赦を行い、対象に企業家を含めるよう求めたものとみられています。

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