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ロッテ 創業者次男がグループ掌握

Write: 2015-08-17 11:54:36

兄弟による経営権争いが表面化したロッテグループの持ち株会社、ロッテホールディングスは17日、東京都内のホテルで臨時株主総会を開き、創業者の重光武雄氏(韓国名・辛格浩)の次男、重光昭夫副会長(韓国名・辛東彬)を中心とする現経営陣に対して安定的な経営体制の確立を求める決議を可決しました。
次男の重光昭夫副会長がグループの経営権を掌握する形となり、経営権をめぐるお家騒動は一段落するものとみられます。
また、臨時株主総会では、構造改革と関連した案件も可決されました。
経営権争いが表面化し、不透明なグループの構造が批判される中、7月にロッテホールディングスの代表取締役に就任した重光昭夫副会長は、グループの構造改革を進めるとの考えを明らかにしていました。

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