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朴大統領 習主席、李首相と相次いで会談へ

Write: 2015-09-01 11:16:20

北京で行われる中国の抗日戦勝利記念行事に出席するために今月2日から2泊3日の日程で中国を訪れる朴槿恵(パク・クネ)大統領は、中国の習近平国家主席、李克強首相と相次いで会談する予定です。
大統領府青瓦台の朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官が先月31日、会見で明らかにしたところによりますと、朴槿恵大統領は今月2日、北京入りし、最初の日程として、習近平国家主席と会談し、韓中関係や韓半島を取り巻く情勢について話し合うということです。
続いて同じ日に、李克強首相と会談し、韓中関係の発展に向けての取り組みや韓中FTA=自由貿易協定など両国間の主な関心事項について議論します。
なかでも李克強首相との会談では、最近の株価の暴落や、人民元の切り下げなど混乱に見舞われている中国の経済状況や韓国への影響などについて意見が交わされるとみられます。朴大統領と李首相との会談はこれで4回目となります。
一方、青瓦台によりますと、今回の朴大統領の中国訪問には、これまででもっとも大きい規模の経済使節団が同行するということです。
経済使節団は、128社・156人からなり、参加する企業の82%に上る105社が中小・中堅企業だということです。
青瓦台は、今回の訪問で、韓中FTAの早急な発効やその効果の最大化など経済分野での協力強化を図るとしています。

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