メニューへ 本文へ
Go Top

韓米外相会談 「中国の建設的な役割が重要」で一致

Write: 2015-09-01 11:20:25

北極関連外相会合への出席のため、アメリカ・アラスカ州アンカレッジを訪れていた尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官がケリー国務長官と会談し、韓半島問題をめぐって中国の建設的な役割が重要だということで一致したもようです。
尹炳世外交部長官は現地時間の31日、ケリー国務長官と外相会談を行い、韓半島の平和と安定に向けた中国の建設的な役割が重要だということで意見の一致を見たということです。
なかでも、北韓の核能力の高度化を防ぐためには、韓国、アメリカ、中国の3か国協議の強化が必要だという尹長官の提案を、ケリー国務長官が真剣に聞いていたとされ、今後の行方が注目されます。
また、ケリー国務長官は、尹長官から朴槿恵(パク・クネ)大統領が抗日戦争勝利70年の記念行事への参加を決めた背景について説明を受け、「十分理解する」という立場を表明したということです。
ケリー国務長官は、韓米両国は最近の北韓の挑発や南北合意の過程で、緊密に協力してきたと強調し、韓国をベスト・パートナーだと評価しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >