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強制動員被害 世界記憶遺産登録申請か

Write: 2015-09-14 14:36:03

日本の植民地支配時代の強制動員被害に関する記録など、2016年のユネスコの世界記憶遺産に登録するための作業が進められます。
これらの記録は、国務総理直属機関の「強制動員被害調査支援委員会」が2004年から収集したもので、被害調査書22万7141件、口述資料2525件、写真資料1126件などです。
文化財庁が8月末まで2016年の世界記憶遺産登録申請に向けた記録物を公募した結果、強制動員被害に関する記録や1960年の不正選挙に反発した学生や市民による四月革命に関する記録など、12件について応募がありました。
文化財庁の文化財委員会は来月末まで、12件の候補の中からユネスコの世界記憶遺産に登録するための記録2件を選定することにしています。

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