1日の韓日中首脳会談後の記者会見で、朴槿恵大統領は、北東アジア地域の平和と安定を実現するために3か国の協力が重要だと述べました。
朴槿恵大統領は首脳会談後の記者会見で、歴史を直視し、未来を志向することが重要だと述べました。
また、地域の平和と安定を実現するために3か国が努力していくことで合意したとしたうえで、そのために3か国首脳会談を定例化することにしたと述べました。
中国の李克強首相は、歴史を直視し、歴史認識と関連した問題を適切に解決することが重要だと指摘し、明確な政治的信頼は協力拡大に欠かせないとしたうえで、過去の歴史についての共同認識は相互信頼の前提だと強調しました。
安倍晋三首相は、3年ぶりに開かれた3か国首脳会談を通じて、3か国の協力のプロセスを正常化したのは大きな成果だと述べました。