韓国の男性が1日に家事に費やす時間は主要国の中で最も短いことが分かりました。
統計庁が7日に公表したまとめによりますと、韓国の男性が1日に家事に費やす時間は45分でした。
これはOECD加盟国はもちろん、インド、中国、南アフリカなどに比べても低い水準です。
家事に費やす時間には、掃除、洗濯、炊事、買物のほか、育児や介護、地域活動などの時間も含まれています。
OECD加盟国の平均は2時間19分でした。
OECD加盟国の中で男性の家事時間が最も長いのはノルウェーで3時間4分、次いでアメリカ2時間41分、カナダ2時間40分で、日本は1時間2分でした。
一方、韓国の女性の家事に費やす時間は3時間47分で、男性より3時間以上長くなっています。