年始休みが明けた4日、多くの企業が仕事を始め、2016年が本格的に始動しました。
三星電子の權五鉉副会長は仕事始めで、産業間の境界がなくなりつつある今、新しい形の競争に備えなければならないと述べました。
また、現代自動車グループの鄭夢九会長は、世界経済は不確実性が拡大しており、こうした状況で成長を続けるには、競争力を強化することが何よりも重要だと強調し、今年は海外で去年より12万台多い813万台を販売するという目標を掲げました。
SKグループの崔泰源会長は、経済の活性化に寄与し、社会全体がともに発展できる方向で社会的価値を創造していきたいとしました。
LGグループの具本茂会長は、改革と競争力強化を通じて新しい分野に果敢に投資し、市場を席けんしていくべきだと述べました。