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新型コロナ、新たに711人 6日連続で700人以上

Write: 2021-07-05 12:58:41

Thumbnail : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は5日までに新たに711人が確認され、累計で16万795人になりました。 
1日の新たな感染者数は検査数が少ない土日を含め6日連続で700人以上となっています。
新たな感染者711人のうち、国内での感染は644人で、残りの67人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウル301人、京畿道(キョンギド)210人、仁川(インチョン)16人と、首都圏だけで全体のおよそ80%にあたる527人に上りました。
このため政府は、首都圏では、新型コロナワクチンの接種を済ませた人でも、室内・屋外を問わず、マスクを必ず着用するようにするほか、夜10時以降の公園や川辺など野外での飲酒を禁じました。
また首都圏の学習塾や室内スポーツ施設、宗教施設、カラオケボックス、銭湯など感染拡大リスクの高い施設に対して、一斉点検が行われます。
政府は、感染防止対策に違反した人や店舗に対しては、さまざまな支援金の対象から外す方針です。
8日から適用される首都圏の「社会的距離の確保」措置については、首都圏の感染者数の動向を見守ったうえで、7日に、発表するとしています。
一方、新型コロナワクチンの1回目の接種を済ませた人は4日までに、総人口の29.9%に当たる1534万人あまりになっています。
5日からは、アストラゼネカ製のワクチンの1回目の接種を受けた人が、ファイザー製のワクチンで2回目の接種を受ける「交互接種」が始まりました。
上半期に1回目の接種を受けられなかった30万7000人あまりに対しても5日から、ファイザー製のワクチンの接種が行われます。
政府は、急なキャンセルなどが出た医療機関と、早めのワクチン接種を希望する人をつなげる「NAVER(ネイバー)」や「カカオ」のアプリなどによるワクチンの予約を5日にもスタートします。

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