南相九(ナム・サング)

所属

東北アジア歴史財団韓日関係研究所所長

経歴

日帝強占下強制動員真相糾明委員会調査官

東北アジア歴史財団研究員

著書および論文

o 「戦後日本における国家による戦没者追悼―

   「無名戦没者の墓」の建設をめぐる議論を中心に」（『歴史評論　第662号』2005年）

o「韓国から見た靖国問題」（『日本戦争責任研究　第54号』2006年）

o「日韓の歴史教科書の日本軍「慰安婦」記述と相互理解」

   （『アメリカ太平洋研究Vol.11』2011年）

o「恩給と慰霊・追悼の社会史」

  （『東アジア近現代史通史７アジア諸戦争の時代1945－1960年』岩波書店、2011年）

o「靖国神社問題の現況と研究動向」(『東北アジア歴史論叢50号』2015.12）

o「韓国における「朝鮮人強制動員」問題の現状と課題」

    (『大原社会問題研究所雑誌 686号』2015.12）

o「歴史問題と韓日関係」(『韓日関係史1965-2015 1 政治』, 歴史空間, 2015.12)

o 「日本の歴史教科書問題の歴史的経緯と実態」(『韓日関係史研究 54集』, 2016.8)

o「現代韓国人の日本観」(『隣国の肖像』, 大月書店, 2016.6)

o「日本政府の旧日本軍慰安婦をめぐる歴史認識と政策変化」

     (『韓日関係史研究 58集』, 2017.12)

o「The Japanese Government’s Post-war Settlements and Recognition of History’」

     (『Yearbook of the Institute of East-Central Europe Volume16(2018)issue2』, 2018.5)