| 北韓がホームレスの児童を追放か 北東部の羅先 |
| 2016-11-26 Updated. |
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 北韓が、韓半島北東部で中国やロシアと国境を接している羅先（ナソン）市で、物乞いをするホームレスの児童全員を、国の威信が落ちるとして追放したという主張が出ました。
これは、アメリカの政府系ラジオ放送、自由アジア放送（RFA）が26日、羅先市で事業をしている中国人らの話として伝えたものです。
それによりますと、「羅先市では最近、物乞いをするホームレスの子どもや体の不自由な人が、まったく見当たらなくなった」ということです。
また「羅先市は外国人が一番多く集まり、物乞いがしやすいのに、1人も見当たらないのは非常におかしい」と述べたということです。
平壌の消息筋は、「かつて平壌で物乞いをする子どもたちを当局が追放したように、今回も当局が動かない限り物乞いの子どもたちがこのようにいなくなるのは不可能だ」と述べました。
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