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ライフスタイル

トッカルビ(떡갈비)

2010-08-18

トッカルビ(떡갈비)

牛のカルビ、つまりあばら骨のまわりの肉を骨から外し、包丁で叩いたあと骨に埋め戻し、焼いていただく全羅道の郷土料理。カルビを包丁で叩くため、「餅を搗くようにつくる」という意味で、トッ(餅)という言葉がついた。叩いてやわらかくするので消化がよく、ジューシーになる。

主な材料 :
(2人分)
牛ミンチ150g、豚ミンチ300g、韓国餅のカレトッ(가래떡)10cm、小麦粉大さじ1/2、胡桃10g、松の実10g

ヤンニョム(味付け) :
味付け : 梨のみじん切り大さじ3、たまねぎのみじん切り大さじ4、梅エキス大さじ1と1/2、こしょう小さじ1/4、しょうゆ大さじ4、水飴大さじ1、砂糖大さじ1、酒大さじ1
ソース : しょうゆ大さじ1と1/2、はちみつ大さじ1、みりん大さじ1、ごま油大さじ1


カレトッは厚さ0.5cm、長さ2cmくらいに切る。カレトッは厚さ0.5cm、長さ2cmくらいに切る。
牛肉と豚肉を包丁の刃か背で叩く。あまり細かくならないようにする。牛肉と豚肉を包丁の刃か背で叩く。あまり細かくならないようにする。
梨のみじん切り、玉ねぎのみじん切り、梅エキス、こしょうを肉に加えて下味をつけ、10分置く。梨のみじん切り、玉ねぎのみじん切り、梅エキス、こしょうを肉に加えて下味をつけ、10分置く。
トッカルビに飾る松の実と胡桃はフライパンで弱火で炒り、包丁の刃か背で叩いて細かくしておく。トッカルビに飾る松の実と胡桃はフライパンで弱火で炒り、包丁の刃か背で叩いて細かくしておく。
分量のしょうゆ、水飴、砂糖、酒を混ぜ、下味をつけた肉に加えトッカルビに本格的に味をつける。小麦粉をまぶしたカレトッも加え、よく混ぜる。分量のしょうゆ、水飴、砂糖、酒を混ぜ、下味をつけた肉に加えトッカルビに本格的に味をつける。小麦粉をまぶしたカレトッも加え、よく混ぜる。
手でよくこねて、横5cm、縦10cm、厚さ1cmぐらいの大きさにする。手でよくこねて、横5cm、縦10cm、厚さ1cmぐらいの大きさにする。
中火で熱したフライパンにトッカルビを入れ、弱火にして両面を焼く。中火で熱したフライパンにトッカルビを入れ、弱火にして両面を焼く。
ソースをつくり、肉が70%ぐらい焼けたら、ソースを塗りながら焼く。ソースをつくり、肉が70%ぐらい焼けたら、ソースを塗りながら焼く。
 焼き上がった肉に、細かくした胡桃と松の実をふりかける。 焼き上がった肉に、細かくした胡桃と松の実をふりかける。

☑ カレトッは固すぎるようなら水に浸けておき、柔らかくして使う。
☑ 下味は肉をやわらかくするためのもので、トッカルビそのものの味を出すために、もう1度味付けをする。
☑ カレトッに小麦粉をまぶし、肉とよく混ざるようにする。
☑ 中火で熱したフライパンにトッカルビを入れ、弱火にして10分ぐらいじっくり焼く。
☑ 肉が70%ぐらい焼けたときソースを塗り、トッカルビにつやを出す。

 焼き上がった肉に、細かくした胡桃と松の実をふりかける。
ソン・ドンジュ:

CJフレッシュウェー メニュー開発/コンサルティングパート 主席シェフ
CJ調理師教育専門/ 韓国料理のクッキングクラス担当

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