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政治

南北の鉄道連結 共同立ち入り調査終了

Write: 2018-12-17 10:46:42

南北の鉄道連結 共同立ち入り調査終了

Photo : YONHAP News

韓国と北韓の鉄道をつなぐため、先月30日から北韓側で行われていた南北共同の立ち入り調査が、17日終了します。
韓国政府によりますと、韓国側の東海(トンヘ)線調査団は、8日、北韓入りし、東海線が通るおよそ800キロメートルをバスや列車で移動しながら、江原道(カンウォンド)や咸鏡南道(ハムギョンナムド)地域の立ち入り調査を行いました。
調査団の作業状況は、北韓の開城(ケソン)にある南北共同連絡事務所を通して韓国に伝わっているため、状況の把握まで多少時間がかかりますが、東海線調査団は作業を予定通り終了し、17日昼頃に韓国に戻るものとみられます。
一方、これに先立って、南北は先月30日から今月7日までの6日間、京義(キョンイ)線が通る開城から新義州(シニジュ)までの400キロメートルを、 列車で移動しながら立ち入り調査を行いました。
また、今月13日には北韓にある南北共同連絡事務所で南北の実務者が集まる会議が開かれ、26日、開城の板門(パンムン)駅で着工式を行うことが決まりました。東海線の調査団が韓国に戻ってからは、着工式の準備がさらに本格化するものとみられます。

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