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政治

文大統領 3回目の内閣改造を発表、長官7人が交代へ

Write: 2019-03-08 13:35:32Update: 2019-03-08 13:54:01

文大統領 3回目の内閣改造を発表、長官7人が交代へ

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日、行政安全部長官をはじめ7人の長官が交代する内閣改造を発表しました。
内閣改造は、文政権発足以降、3回目で、規模としてはこれまででもっとも大きいものです。
行政安全部長官には、朴槿恵(パク・クネ)前政権で保健福祉部長官を務めた、与党「ともに民主党」で当選4回の陳永(チン・ヨン)議員。中小ベンチャー企業部長官には、同じく「ともに民主党」で当選4回の朴映宣(パク・ヨンソン)議員をそれぞれ内定しました。
また文化体育部長官には盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代、文化観光部次官を務めた朴良雨(パク・ヤンウ)中央大学芸術大学院教授が起用されることになりました。
さらに統一部長官は、盧武鉉政権時代、大統領諮問の政策企画委員や統一部長官政策補佐官を務めた、政府系シンクタンク、統一研究院の金錬鉄(キム・ヨンチョル)院長。
国土交通部長官は、国土交通部第2次官を経験した崔政浩(チェ・ジョンホ)元全羅北道政務副知事が務めることになりました。
このほか科学技術情報通信部長官には、韓国科学技術院(KAIST)の趙東浩(チョ・ドンホ)教授。海洋水産部長官には、文成赫(ムン・ソンヒョク)世界海事大学(WMU)教授をそれぞれ内定しました。
この7人は、国会の人事聴聞会を経て、任命されます。

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