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社会

100年ぶりの歩道橋  漢江大橋に設置へ

Write: 2019-03-21 13:50:04Update: 2019-03-21 17:13:37

100年ぶりの歩道橋  漢江大橋に設置へ

Photo : YONHAP News

漢江(ハンガン)に架かる橋の1つ、漢江大橋に歩行者専用の橋が作られることが決まり、100年ぶりに漢江の歩道橋が復活することになりました。
ソウル市は、漢江大橋南端部のアーチ状の構造と従来の橋脚を利用して、並行する2本の橋の間にある空間に、幅10.5メートル、長さ500メートルの歩道橋を設置する計画で、2021年までに完成させると発表しました。
アーチ構造がない漢江大橋の北端部、龍山(ヨンサン)とノドゥル島の区間は設計を公募し、南端部と繋ぐ方法を検討するということです。
漢江大橋は、人が歩ける漢江初の橋として1917年に「漢江歩道橋」として架けられましたが、韓国戦争の際に破壊され、その後1958年と1981年の2回にわたって再建工事が行われ、現在の姿となりました。
ソウル市によりますと、2021年に橋が完成すれば、104年ぶりに漢江の歩道橋が復活するということです。

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