旧暦4月8日の釈迦誕生日を控えて、仏教徒らが燃灯を持って行進する「燃灯行列」など多彩な行事がソウル市内で行われます。
ソウル市は29日、燃灯行列のため、来月4日午後1時から翌5日午前3時まで都心の鍾路（チョンノ）一帯を通行止めにすると発表しました。
燃灯行列は4日午後7時に東大門を出発して曹渓寺に向かいます。
また午後11時からは鐘閣（チョンガク）交差点で、手をつないで円形に並び、歌を歌いながらくるくる回る韓国伝統の踊り「カンガンスレ」や、回りながらみんなで巻き上げる遊びの「テドンノリ」などが行われます。
5日には曹渓寺の前で、120あまりのブースが出展する「伝統文化マダン（広場）」が開かれます。