韓国に6か月以上の滞在している外国人に対し、国民健康保険への加入が義務付けられたことを受けて、外国人の被保険者数が合わせて118万9000人に上っていることがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、韓国に6か月以上滞在している外国人のうち、留学生を除いた人の国民健康保険の加入が7月16日から義務付けられたことを受けて、21万8000人が新しく国民健康保険に加入したということです。
これで国民健康保険に加入している外国人の数は合わせて118万9000人に増えました。
国民健康保険に加入している外国人が支払う毎月の保険料は、所得や年齢によって個人差はありますが、平均で11万ウォン程度になっています。
一方、外国人留学生の場合、所属学校の学生保健にすでに加入していることなどを受けて、2021年3月から国民健康保険に加入することが義務付けられる予定です。