メニューへ 本文へ
Go Top

政治

文大統領 訪米日程終え帰国へ

Write: 2019-09-26 11:06:17Update: 2019-09-26 11:07:50

文大統領 訪米日程終え帰国へ

Photo : YONHAP News

韓米首脳会談と国連総会出席のためアメリカ・ニューヨークを訪れていた文在寅(ムン・ジェイン)大統領は26日、5日間の日程を終え帰国の途に着きました。
文大統領は訪米期間中、トランプ大統領との首脳会談をはじめ,国連総会での基調演説、ポーランド・デンマーク・オーストラリア各国との首脳会談などを行いました。
就任以降9回目となるトランプ大統領との首脳会談では、韓米同盟の健在を改めて確認したほか、韓半島の完全な非核化や恒久的な平和定着に向けた米朝対話の再開の必要性で認識を共にし、積極的に協力していくことで一致しました。
また、就任から3年連続で行った国連総会の基調演説では、南北分断の象徴であるDMZ=非武装地帯を国際平和地帯に作り上げることを加盟国に提案し、韓半島の平和プロセスに対する国際社会の支持と協力を呼びかけました。
今回の文大統領の訪米について、GSOMIA=韓日軍事情報包括保護協定の破棄決定以降、浮上していた韓米関係の悪化に対する懸念を、相当部分、払拭できたとの評価が出ています。
一方、文大統領が今回の訪米で最も大きな目標としていたのは韓半島平和プロセスの再稼働でしたが、文大統領の働きかけによって米朝対話が進み、成果を出せるかに注目が集まっています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >