東京オリンピック本大会への出場が決まったバレーボール女子韓国代表は、グループリーグで日本と同じA組に入りました。
国際バレーボール連盟（ FIVB）は13日、東京オリンピックの本大会に出場した各国にグループリーグの組み合わせを公開しました。本大会には、12か国が参加し、Ａ組とＢ組に分かれグループリーグが行われ、それぞれ上位４チームが決勝トーナメントに進みます。
世界ランキング9位の韓国は、日本、セルビア、ブラジル、ドミニカ共和国、ケニアとA組に入りました。
韓国のエース金軟景（キム・ヨンギョン）は 組み合わせについて「やってみる価値はあると思った」とコメントしました。また、東京オリンピック出場への意気込みについて「正直、強敵が多いのでメダル獲得は簡単じゃないかもしれない」としながらも「簡単じゃないことに挑戦することは楽しい」と意欲を見せました。