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政治

統一部 南北鉄道連結事業の再開を確定

Write: 2020-04-24 10:41:45

統一部 南北鉄道連結事業の再開を確定

Photo : YONHAP News

統一部は23日、南北交流協力推進協議会を開き、 東海北部線の江陵(カンヌン)から猪津(チェジン)区間の南北鉄道連結事業を南北交流事業として承認し、推進することで確定しました。
東海線は、釜山(プサン)を出発し、北韓を経て、ロシアやヨーロッパにまでつながる路線で、現在、江陵から猪津までの110.9キロの区間が途切れています。
南北の首脳はおととし4月27日の板門店宣言で、京義線と東海線の鉄道、開城(ケソン)と平壌(ピョンヤン)を結ぶ高速道路などを連結し、現代化することで合意し、おととし12月に開城の板門店駅で着工式を行いましたが、その後、ベトナム・ハノイでの米朝首脳会談が物別れに終わった影響で、南北関係も冷え込んだことから、事業は止まっていました。
今回、この区間の連結事業が南北協力事業に指定されたことで、予算投入に先立って行う妥当性予備調査の免除が可能となり、早期着工に向けた環境が整いました。
政府は、自治体と緊密に協議し、速やかに工事を進める方針です。

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