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スポーツ

プロ野球のロボット審判 8月からモデル運用へ

Write: 2020-06-04 14:38:11Update: 2020-06-04 15:37:12

プロ野球のロボット審判 8月からモデル運用へ

Photo : YONHAP News

韓国プロ野球の2軍の試合に、8月から「ロボット審判」がモデル的に導入される見通しです。
KBO=韓国野球委員会の関係者は3日、「関連業者を選定して、ロボット審判のシステム構築を開始した」として、「8月から2つの球場に設備を設置してモデル運用を始める計画だ」と明らかにしました。
このロボット審判は、ピッチャーが投げたボールがストライクかボールなのかを自動で判定するシステムで、レーダーが捉えたボールの軌跡とカメラが撮影した投球の軌跡を瞬時に分析して判定した結果を、主審がイヤホンで受け取り、判定を下す方式です。
関係者によりますと、今年はまず2軍のおよそ20試合でこのシステムのモデル運用を行った後、来年のシーズンからは2軍の全試合に導入するということです。
1軍の試合への導入は、現場の意見などを参考にして、早ければ2022年にも実現する見通しです。
ロボット審判システムは、世界的にも導入が進められていて、アメリカ・メジャーリーグの事務局も5年以内にシステムを導入することを目標として掲げています。

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