中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は31日午前0時の時点で、前の日より36人増えて、累計で1万4305人になりました。
新たな感染者数は前日38日ぶりに10人台に減りましたが、再び3javascript:;0人台に増えました。
新たな感染者36人のうち、国内での感染は14人で、海外からの入国者は22人でした。
国内での感染は、ソウルで8人、京畿道(キョンギド)で4人、江原道(カンウォンド)で2人でした。
海外からの入国者は、ウズベキスタンが10人、フィリピンが2人、パキスタンとバングラデシュ、それに日本がそれぞれ1人ずつなどと、アジアからの入国者が多くなっています。
死者は1人増えて301人となり、致死率は2.1%となっています。
一方、イラクに残っていた韓国人労働者72人が31日、韓国に帰国しました。
このうち、検疫で症状が見つかった人は31人でした。
イラクからは24日にも韓国人労働者293人が帰国しており、このうち70人以上の感染が確認されています。