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社会

新型コロナ 新たに1226人 国務総理「日常回復へ向け大事な時期」

Write: 2021-10-26 12:45:53Update: 2021-10-26 12:54:00

新型コロナ 新たに1226人 国務総理「日常回復へ向け大事な時期」

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は26日午前0時までに、新たに1266人が確認されました。 
地域別に見ますと、ソウル427人、京畿道(キョンギド)431人、大邱(テグ)61人、釜山(プサン)33人などでした。
死者は15人増えて、合わせて2788人になり、韓国の致死率は0.79%になりました。
新型コロナワクチンの2回目の接種まで完了した人は、総人口の70.9%で、1回目の接種を済ませた人は総人口の79.5%となっています。
金富謙(キム・ブギョム)国務総理は26日、中央災害安全対策本部の会議で、段階的日常回復への移行を念頭に「生活が変化する時期がもっとも危険だ」として、感染拡大への警戒を強めるよう呼びかけました。
また段階的日常回復について、「ワクチン接種完了者を中心に、日常回復の幅を少しずつ広げていきたい。日常回復支援委員会の議論を経て、ワクチン接種証明書やPCR検査による陰性確認制度を来月から実施する」と述べました。
こうしたワクチン接種者への特典が、未接種者への不利益や差別になるという懸念の声については、「多様な意見を十分聴取し、バランスの取れた制度を設計し、実施する」と話しました。
また「段階的日常回復が予定通り進められるには、持続可能な医療対応システムを整備し、ワクチン接種完了率を引き上げることが何より大事だ」と強調しました。

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