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文化

ソプラノのチョ・スミ 「アジア名誉の殿堂」入り

Write: 2021-11-18 11:59:26Update: 2021-11-18 12:02:06

ソプラノのチョ・スミ 「アジア名誉の殿堂」入り

Photo : YONHAP News

ことしでデビュー35周年を迎える世界的なソプラノ歌手、チョ・スミが、韓国人として初めて「アジア名誉の殿堂」に名前を刻みました。
所属事務所のSMIエンターテインメントによりますと、チョ・スは13日にオンライン形式で開催された「アジア名誉の殿堂」の指名式で韓国人初となる殿堂入りを果たしました。
「アジア名誉の殿堂」は、アジア人が世界の発展に貢献した功労を称えるため2004年にアメリカ・シアトルで創立され、毎年さまざまな分野で活躍する人物を選定し、アジア人の権利とプライドを高める取り組みをおこなっています。
これまで、香港の俳優ブルース・リーや日系のフィギュアスケート選手クリスティー・ヤマグチ、韓国系俳優のダニエル・デイ・キムなどが殿堂入りしています。
ことしは、チョ・スミをはじめ、アメリカ食品・飲料企業「ペプシコ」のCEOを歴任したインド系のインドラ・ヌーイ、日系の音楽プロデューサー、スティーブ・アオキなど10人が選ばれました。
チョ・スミは「35年間の努力で、アジアを代表する音楽家に認められたことを幸せに思う。これからの35年もアジアを代表するリーダーとして懸命に活動していく」と感想を語りました。

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