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社会

中国からの入国者 空港検疫で31.5%がコロナ陽性

Write: 2023-01-05 14:44:44Update: 2023-01-05 14:48:07

中国からの入国者 空港検疫で31.5%がコロナ陽性

Photo : YONHAP News

中国本土からの入国者に対する水際措置が強化されているなか、空港での新型コロナの検査で、中国から入国した短期滞在外国人のおよそ3人に1人が陽性判定を受けたことがわかりました。  
 
疾病管理庁によりますと、4日に中国本土から入国した1924人のうち、短期滞在の外国人327人に対して、仁川空港でPCR検査を行った結果、31.5%にあたる103人が新型コロナに感染していたことが確認されたということです。
 
政府は5日から、中国本土からの入国者に対する水際措置をさらに強化し、中国を出国する48時間以内に受けたPCR検査、または24時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書の提出を義務付けています。
 
一方、3日の夜、仁川空港でのPCR検査で新型コロナへの感染が確認された40代の中国人男性が、施設への隔離を拒否し逃走していましたが、5日正午過ぎに、ソウル市内のホテルで警察に逮捕されました。
 
この男性は、感染症法違反の容疑で懲役1年、または1000万ウォン以下の罰金が科され、強制送還と一定期間の入国制限の措置を受けることになります。

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