韓国のLCC=格安航空会社のジンエアーは、仁川国際空港と沖縄県宮古島市の下地島空港をつなぐ路線を5月から運航すると発表しました。
ジンエアーによりますと、5月29日から毎週5往復、運航するということで、機材は、189席規模のボーイング737‐800型が使用されます。
運航スケジュールは、仁川国際空港からの出発は、午後12時40分、下地島空港からの出発は、午後4時20分で、飛行時間は、それぞれおよそ2時間30分です。
ジンエアーは、「韓国の航空会社としては初めて、宮古島への定期直航便を開設することになり、旅行客の利便性が大きく向上するだろう」と述べました。
また、「これまで東南アジアで楽しんでいたマリンスポーツを、短い飛行時間で行ける宮古島でできるため、食やショッピングなどの魅力も含め、旅行の需要が増えることが期待される」と述べました。