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韓半島

韓米合同軍事演習 敵の指導部を撃破する特殊訓練

Write: 2024-03-14 10:58:04Update: 2024-03-14 11:04:24

韓米合同軍事演習 敵の指導部を撃破する特殊訓練

Photo : YONHAP News

合同で軍事演習を行っている韓国軍とアメリカ軍は、有事の際に、韓米の特殊部隊が敵の指導部を攻撃し、無力化する訓練を行いました。  
 
韓国とアメリカは合同軍事演習「フリーダムシールド」を4日から行っています。

13日には、精鋭の特殊部隊員が敵の指導部を直接攻撃し、無力化する訓練が行われました。
 
この訓練には、韓国側は陸軍、海軍、空軍、アメリカ側は陸軍から、あわせて240人あまりが参加しました。
 
視察に訪れた国防部の申源湜(シン・ウォンシク)長官は、「報復の中心的な部隊として、有事の際に敵の指導部を速やかに除去する世界最強の特殊戦部隊にならなければならない」と強調しました。
 
指導部への特殊作戦に加えて、この日は、敵による攻撃の兆候をリアルタイムで察知し、ただちに無力化する「空中待機航空遮断訓練」も行われました。
 
この訓練は、韓国空軍の偵察機が、敵の弾道ミサイルの移動式発射台を監視し、発射の兆候を捉えた時点で弾道ミサイルを撃破する訓練です。
 
訓練には、戦闘機「F-35A」、偵察機など20機あまりが投入されました。
 
ことしの「フリーダムシールド」は、14日に終了します。

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