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政治

金昇圭 法務部長官・ 尹光雄 国防長官が就任

Write: 2004-07-28 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

金昇圭 法務部長官・ 尹光雄 国防長官が就任

盧武鉉大統領は28日、法務部と国防部の長官2人の入れ替えを行いました。法務部長官に任命されたのは、金昇圭(キム・スンギュ)弁護士(60才)、京畿道出身で、ソウル大学法学部を卒業し、釜山高等検察庁長を経ています。また国防部長官には、尹光雄(ユン・グァンウン) 青瓦台国防補佐官(62才)が任命されました。尹光雄青瓦台国防補佐官は盧武鉉大統領と同じ高校の先輩で、海軍士官学校を卒業し、国防部獲得開発局長、海軍作戦司令官などを経ています。今回の人事について、青瓦台のチョン・チャンヨン人事担当首席秘書官は、「金昇圭法務部長官は、法務部次官、大検察次長、釜山高等検察庁長など、検察と法務部の要職を経て、法務行政や実務に精通している。法曹界の熱い信望と人権に対する信念、腐敗根絶に対する強い意志をもとに、法務部をうまくリードしていく適任者だ。康錦實(カン・クムシル)前法務部長官が検察の改革をある程度達成しただけに、法務部次官出身の金昇圭新長官が改革をさらに安定させることが期待される」と説明しました。また 尹光雄国防部長官については、「軍人として豊かな経験と専門性をもとに、北韓や駐韓アメリカ軍問題などの国防の懸案により積極的に対応できるだろう」と期待感を示しました。盧武鉉大統領はこれとともに、長官クラスの通商交渉本部長の入れ替えを行い、金ヒョンジョン通商調整官(45才)を任命しました。今回の国防長官の入れ替えは、今月に起きた北韓警備艇に向けた韓国海軍の発砲による韓国軍の報告体制についての一連の混乱の責任を取ったものですが、法務部長官の入れ替えには意外という見方が広がっています。

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