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羅先経済特区 開発計画を公開

Write: 2015-11-19 10:55:38

北韓の対外宣伝用ウェブサイト「わが国」は18日、中国やロシアと国境を接している北東部の羅先(ナソン)経済特区の開発計画を公開しました。
それによりますと、合わせて154億80000万ドルの外国資本を誘致し、9ヶ所の産業区と10ヶ所の観光地を開発するということです。
また、経済特区内の食品工場や日用品工場などが外国の投資を受け入れることにし、すでに外国資本と合弁で経営する北韓の企業名も公開しました。
さらに、「政府は経済特区に対する投資関連法を制定し、羅先で得た利益は制限なく国外に送金できるようにするなど、外国資本を誘致するための制度的環境を整えた」と強調しました。
北韓は最近、中国やロシアの投資で羅先経済特区の老朽化した港湾施設や鉄道の整備を進めましたが、外国資本の誘致などは今のところ進んでいません。

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