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洪明甫監督 大韓サッカー協会が留任決める

Write: 2014-07-03 12:35:01

サッカーワールドカップブラジル大会の1次リーグで敗退し、成績不振や選手の起用などで批判を受けた洪明甫(ホン・ミョンボ)監督について、大韓サッカー協会は、3日、来年6月までの任期までそのまま監督に留任させることになりました。
これは、大韓サッカー協会の許丁茂(ホ・ジョンム)副会長が3日記者会見して明らかにしたもので、今の状況を洪監督個人の辞任で終わらせるのは適切でないとして、「洪監督を引き続き信頼し、支持することにした」と語りました。
洪監督は、グループリーグ第3戦のベルギーに敗れ、2敗1引き分けの最下位で1次リーグ敗退が決まったあと、辞意を表明していましたが、大韓サッカー協会の会長がアジアカップまで務めるよう説得して引き止めたということです。
これによって、去年6月に就任した洪監督は、2年の契約が切れる来年6月まで、引き続き韓国代表チームの指揮を執ることになりました。
サッカー関係者やファンの間からは、選手の起用や戦術で問題があったとして、辞任すべきであるとの声がある一方、準備期間が1年と短かったことや後任に適した人物がいないことなどから、任期を全うさせるべきだとする声も出ていました。

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