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	DMZ世界生態平和公園の概要
	
	
	
	
	
	概要
	南北韓と国際社会が協力して非武装地帯に世界生態平和公園を造成することで、分断と対立の傷をいやします。
信頼を育み、小さな統一を実現する生命と平和の公園を作っていきます。
	
	
	目標
	非武装地帯(DMZ)を世界的な生態観察、交流、平和の空間にする計画です。
	
		
			- 生態の空間
- DMZの生態系を連結・復元し、これを体系的に保全・利用できるように造成します。
			- 協力の空間
- 環境分野で力を合わせることにより、協力関係を社会・文化・生活など多方面に広げ、非武装地帯を協力のシンボルとします。
			- 平和の空間
- 南北韓と国際社会が交流し、意思疏通できる空間を作っていきます。
 
	
	
	立地
	最終的な公園の立地は南北韓が協議、決定します。
	
		- DMZ内の軍事境界線(MDL)を中心に、南北韓が同じ面積を公園として造成する計画です。
計画
	環境にやさしい生態公園を造成し、南北韓の住民はもちろん、世界の人々がDMZならではの生態を観察し、平和の喜びを実感できるようにする計画です。 
	
	
	
		DMZ世界生態平和公園の構想提案 [朴槿恵大統領]
		
			- DMZ世界平和公園の構想を初めて発表(アメリカ上下院議会演説、2013.05.18)
 DMZ内に公園を造成し、南北間の平和と信頼を育むきっかけを作り、南北韓の住民と世界の人々が平和の空間で出会えるようにすることを提案
 
	
	資料出処 : 統一部