「戦後の日本は先の大戦に対する痛切な反省を胸に刻み歩んできました。自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目を背けてはなりません。 こうした思いは歴代首相と全く変わりません」
1997年にすべての教科書で扱われていた「慰安婦」問題は、2015年には18点中1点でしか触れられていない。この教科書すらも、検定の過程で「慰安婦」被害者の証言と写真は削除されている。
関東大震災、南京事件で虐殺された被害者の数を
「数千人」「数万人」から「多数」に変更
「日本の政府関係者が、ハワイにある大学のオフィスまで訪ね、
教科書の中の『慰安婦』に関する記述を修正するよう求めた…
教科書の記述が変わることは決してないだろう…
故意に『慰安婦』の数を少なく見積もってみても 歴史は変わらない…
どんな政府にも歴史を検閲する権利はない…」