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ライフスタイル

高速バスに乗ったら

2016-04-04

高速バスに乗ったら
恥をかかない韓国マナー、今週は行楽のシーズンということで韓国で地方に行くときに一番便利な高速バスについてご紹介します。それでは今日もまずは留学生の山田君とお友達の金さんとの会話からです

山田君   金さん、週末に桜の花を見に鎮海の軍港祭に行こうと思うんだけど どうやって行けばいいですかね? ソウル駅からKTXで行っても、 高速バスターミナルから行っても、どちらにしても直接行く便はないんですよね。
金さん   地方に行くソウルのバスターミナルは3つあって、江南高速バスターミナルからは直通便はありませんが、南部ターミナルからは直通便もでてますよ
山田君   じゃあ、事前にいって前売りを買わなくちゃ
金さん   席さえあればそのまま乗っても大丈夫ですよ

ソウルから地方に行くバスに乗るには、3つのバスターミナルがあります。一番大きな、江南高速バスターミナル、そしてその他に東ソウルバスターミナルと南部ターミナルがあります。
基本的に江南高速バスターミナルは地方都市でも比較的大きな都市との便が主です。たとえば釜山や光州、大田などです。
それに対して東ソウルバスターミナルと南部ターミナルからは地方の小都市との直行便がたくさん出ています。ですから桜の花見で有名な鎮海も南部ターミナルからはバスがあります。
ではバスのチケットはどう買うかといいますと、窓口で買う方法、自動販売機で買う方法、そしてバスに直接行き、運転手さんに言って買う方法があります。
窓口はだいたいが行き先別なっていますので、行きたい地名の窓口に行き買いますが、前売りももちろん可能です。でも私は自動販売機をお勧めします。これだと自分で席まで指定できるので便利です。また時間ぎりぎりでターミナルに到着したときなどは、直接バスまで行ってみるのも一つの方法です。空席があればその場でお金を払って乗せてくれます。
最近は運転席の前に大きなモニターがあり、そこに座席表が出ています。乗客が乗車券をタッチパネルにつけると、このモニターの座席表の色が変わり、どこの席の乗客が乗車したか、まだ来ていないかが一目で分かるようになっています。
韓国の高速バス、その一番の特徴は目的地までノンストップだということです。目的地の市内に入ってから、何箇所か停車することはありますが、それ以外はノンストップです。そして2時間に1度、ドライブインでの休憩があります。運転手さんが15分休憩です、とか20分休憩ですとか言いますので、必ず時間までには戻ってくるようにします。
韓国マナー、韓国では地方の小都市に行く場合、ソウルには3つのバスターミナルがあります。バスの乗車券を買うには自動販売機を使い、乗車の際にはタッチパネルにつけて決められた座席に乗車します。

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