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ライフスタイル

郊外電車の乗り方

2016-04-11

郊外電車の乗り方
ソウルから釜山などの地方に行くのではなく、比較的近郊の観光地に行くにはどうしたら良いか。それには地下鉄や電鉄と呼ばれる電車に乗ることをお勧めします。それでは今日もまずは留学生の山田君とお友達の金さんとの会話からです。

山田君  金さん、週末は仁川(インチョン)に行くそうですね。
金さん  ええ、クラスの皆で行くんです。山田君も一緒に本場のジャージャー麺食べにいきませんか。
山田君  ああ、仁川のチャイナタウンですね。いいですね。じゃあソウル駅ででも待ち合わせますか?
金さん  山田君は確か地下鉄1号線でしたよね。それならその地下鉄にそのまま乗っていけばいいんですよ。


ソウルから近郊の観光地に行く際に、地下鉄がそのまま地上に出て直通になっていることが良くあります。代表的なのが水原と仁川です。ここはソウル市内からですと地下鉄1号線がそのまま直通で乗り入れています。但し、地下鉄の行き先を確認して、水原行なのか仁川行なのか確認しないといけません。
地下鉄1号線が途中から、仁川方面と水原方面に分かれます。では料金やチケットはどうするのかと言いますと、日本と同じように交通カードを購入していただければオーケーです。交通カードのT-moneyカードを持っていて残額があればそのまま改札を通過できます。
ではもう少し遠く、冬ソナで有名な春川(チュンチョン)に行くにはどうすれば良いか。ここは専用のITX青春という電車が龍山駅から出ており、乗車賃は6900ウォンです。龍山駅から1時間15分ほどで春川まで行きます。
しかしもし時間的に余裕があれば地下鉄と京春線(キョンチュン線)を乗り継いでいってみてください。この場合は乗車券を別に買う必要もなく、 T-moneyカードを使えばずっと安く行くことができます。時間はもちろん2時間近くかかることになると思います。でものんびりと郊外電車に乗っていくのも楽しいものです。
ということで韓国マナー、韓国ではソウルの近郊の都市を訪れる際にはソウルから地下鉄が直通で行っていることが多いので、地下鉄を利用することをお勧めします。 T-moneyカードという交通カードさえあれば別途の乗車券を購入しなくても利用できます。

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