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ライフスタイル

注射はお尻に

2014-07-07

注射はお尻に
連日の蒸し暑い天気、そして室内の冷房と外の温度差の違いから
夏風邪をひく人も増えています。
留学生の山田君も夏風邪をひいてしまい、なかなか治りません。
そこで病院に行ってきました。

金さん  山田君、風邪の具合はどうですか?
     病院には行って来た?
山田君  はい、行ってきました。
金さん  それで先生は何ですって?
山田君  風邪で喉がはれていると言われ、
     注射をして、薬をもらってきました。
金さん  それは良かった。
山田君  ええ、良かったんですが、死ぬほど
     びっくりしました。
金さん  どうしたの?
山田君  先生が看護婦さんについて行き
     注射をしてもらいなさいというので
     ついて行ったら、いきなりお尻を出せといわれて。
金さん  ああ、韓国は大人でもお尻に注射をすることが
     多いんですよ。
山田君  そうなんだ。
てっきり腕にするのかと思ったら
     いきなりお尻にブスッ、本当に驚きましたよ


韓国では予防注射などは腕にうちますが、それ以外の例えば風邪の注射や
解熱剤、鎮痛剤などの注射はほとんどがお尻にうちます。

個人病院でも大学病院などの大病院でも注射をうつ際にはお尻にうつことが
多いのが韓国式です。
ズボンを下げてくださいと看護婦さんに言われて、ちょっと下げると
看護婦さんはお尻を元気良く二度ほど叩きます。
そしてそのあとブスッと注射を射します。

なぜお尻なのかは良く分かりませんが、お尻の肉が厚いせいでしょうか、
ポンポンと叩いてからうつせいでしょうか、腕にうつ時よりも
痛くない気がするのは確かです。

ということで、 恥をかかない「韓国マナー」、韓国で病院に行き注射をうつことに
なったらお尻を出す覚悟をしてください。そして看護婦さんが貴方のお尻をポンポンと二度ほど叩いても驚かないで下さい。別にセクハラではない、韓国式の注射の仕方です。

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