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経済

投資活性化

#今週の経済の焦点 l 2006-11-07

先週、政府が「外国企業の投資を増やすための政策」を発表しました。外国の企業が韓国に会社を立ち上げる際の規制を緩和したり、減税などの優遇を増やしたりする内容です。
先週は「インベストコリアプラザ」という、外国企業の韓国進出をバックアップする施設がソウルにオープンしました。
政府が外国企業の投資に熱心なのは、雇用や輸出の増大、それに先進技術の取得につながるためです。今回発表した政策では、外国人の生活の不便を解消するため、外国人用の賃貸アパートを建設することや医療保険への義務加入の緩和などが盛り込まれました。
韓国に進出する企業の多くにとっては、過激な労働組合もネックになっているため、政府は労働界や財界と協力して「労使関係の先進化」も進めています。


CJフードビル

外食産業トップのCJフードビルはファミリーレストランのVIPSやCzen、ベーカリーのトレジュールなど12種類の外食チェーンを運営しています。
今、この会社が積極的に進めているのは海外進出です。
去年8月には中国の北京にベーカリーのトレジュール、11月には麺の専門店シージェンをオープンしました。 トレジュールでは店内で焼いたものをその日のうちに売り切るという戦略、
シージェンでは麺の種類やソースを選べる方式で、北京の若者や高所得層に評判となっています。
今後は 韓国料理のファミリーレストランやビビンパプ専門店「カフェ・ソバン」の海外進出を進め、2013年には売り上げの半分を海外で上げる目標を立てています。
(www.foodvill.com)

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