4人組女性ボーカルグループ、ビッグママの所属事務所が、脱退を宣言したメンバー、シン・ヨナとパク・ミンヘに対して法的対応を取る構え。同事務所は1日、報道資料を通じて「シン・ヨナとパク・ミンヘは1月に専属契約が満了したが、ビッグママのメンバーとしてスペシャルアルバムの発売まで専属契約の義務が残っている」とし、「しかし2人は解散を言及し、今後発売されるビッグママのスペシャルアルバムと、残る2人のメンバー(イ・ジヨン、イ・ヨンヒョン)に深刻な被害を与えた」と法的対応の理由を明らかにしました。さらに、「メンバー同士、解散の相談や合意がなかった。脱退を宣言したシン・ヨナ、パク・ミンヘが、ビッグママ・ソウルという名前を使って歌手活動をすることについても法的対応を検討中」と付け加えました。ビッグママの解散説は、昨年の5thアルバム発売以降、グループとしての活動は一切行われず、ソロ活動のみを行っていたことから、徐々に噂されるようになりました。ことし1月には、リーダーのシン・ヨナが、ビッグママのファンサイトに「メンバーが各自の道を行く」という解散を認めるような文を掲載していました。一方、シン・ヨナとパク・ミンヘは「ビッグママ・ソウル」を結成、6月初めに1stデジタルシングルをリリースし、シン・ヨナは今月25、26日の2日間、ソウル・梨花(イファ)女子大サムスンホールで初の単独コンサートを開催します。