ソ・ジュン |
이안한테는 다른 드라마 잡지 말아 달라고 |
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압력을 넣어놓은 상태인데요. |
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(他の仕事を請けないようイ・アンに言ったけど) |
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지금 거기도 인내력의 한계 상황 같아요. (そろそろ限界かも) |
ジョン・イン |
신경 써줘서 고마워요. (ありがとう) |
ソ・ジュン |
뭘요, 친구끼리. (だって友達だもの) |
ジョン・インからお礼を言われたソ・ジュンは「“뭘요” 友だち同士で」 と言いました。
これは、いろいろな意味で使われる言葉なのですが、ここでは、お礼を言われた時に返すひと言として使われています。日本語らしく言うと、“何言っているんですか”“とんでもない”という程度になります。以前、お礼を言われた時に返す言葉として“별 말씀을요”というのを勉強しましたが、それと似たようなものだと思っていただけばいいでしょう。
1つ注意しなければならないのは、“뭘요”は、“별 말씀을요”と違い、ある程度親しい人との間でしか使いません。今日のシーンの場合は、ジョン・インはソ・ジュンに“これから仲良くしましょう”と言っていたのにジョン・インがわざわざ仕事に関してお礼を言ったりするので、ソ・ジュンが“뭘요 何言ってるの。友だちなのに”と言っています。
それから、もう1つ。お礼を言われた時だけでなく、謝罪された時にも “とんでもない”“気にしないで”という意味を込めて“뭘요”という言葉を使います。
ちなみに、丁寧な言葉を使わなくてもいい相手の場合は “뭘” と言います。
① 先輩が、パソコンの調子がおかしいと言っていたので、直してあげました。
そういう時、先輩から“ありがとう”と言われたら
“뭘요” と返します。
② 上の階に住んでいる仲のいい人から、“いつも赤ちゃんがうるさくて、ごめんね”と謝られました。
そんな時
“뭘요 気にしないで” と言います。