お母さん |
오늘 수빈양이랑 웨딩드레스 맞추러 가기로 했어.(今日 ドレスを見に行くわ) |
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너도 같이 가서 턱시도 맞춰야지? (あなたも来なさい) |
ホセ |
어머니 제발 이러지 마세요. (頼むから やめてくれ) |
お母さん |
너 지금 나한테 소리 질렀니? (私に怒鳴るの?) |
ホセ |
죄송합니다. (ごめん) |
お母さん |
니가 그 싸가지 없는 기집애랑 붙어 다니더니 눈에 아주 뵈는 게 없구나. |
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(あのろくでもない女の影響を受けたのね) |
声を荒げるホセに対し、お母さんが「“눈에 아주 뵈는 게 없구나”」 と言いました
“눈”は“目”のことで、“뵈는 게”というのは“보이는 게”を省略したもので“見えるものが”ということです。そして“없구나”は“없다 ない”が“~구나 ~だなあ”という詠嘆の語尾に続いています。だから、これらをすべてつなげると、“目に見えるものがないんだなあ”となります。
これは、どういう意味で使われるかと言うと、“調子にのって、まわりのものが見えなくなっている状態”を表しています。だから、今日のシーンでも、ホセが、セビョク一緒にいてまわりが見えなくなっているということで、お母さんが“눈에 뵈는 게 없구나”と言っています。
また、今回の例のように、恋愛などで浮かれてまわりが見えなくなっているだけでなく、出世してまわりが見えなくなっているというような状態でも使われます。
① 入ったばかりの頃から偉そうにしている同期社員がいて、
その人が社長の息子だということがわかりました。
そういう時
“父親が社長だから 눈에 뵈는 게 없구나” と言います。
② 友だちに彼女ができました。
すると、それまで無口で男らしかったヤツが、
ペアルックを着たり、彼女を飲み会に連れて来たりするようになりました。
そういう時、
“彼女ができたら 눈에 뵈는 게 없구나” と言います。