韓半島
北韓軍 米国製標的機入手し無人攻撃機開発中
Write: 2012-02-06 09:08:38 / Update: 2012-02-06 09:08:38
北韓は、韓国軍やアメリカ軍がミサイルの試験発射の際、空中の標的として使っているアメリカ製の高速標的機を入手し、無人攻撃機を開発していることが分かりました。
韓国軍の消息筋が5日、明らかにしたところによりますと、北韓は最近、中東からアメリカ製高速標的機の「MQM-107D」数機を取り寄せ、これをもとに無人攻撃機を開発しており、すでに数回の実験を行ったものの、完成には至っていないということです。
「MQM-107D」は、長さ5.5メートル、幅3メートル、ジェットエンジンを搭載して最高時速925キロを出せるアメリカ製の高速標的機で、韓国軍やアメリカ軍がミサイルの試験発射の際、空中の標的として使っています。
北韓はまた、中国製の無人飛行機「D-4」を入手し、これを改造した無人飛行機を、韓国との軍事境界線に近い北韓軍の前線部隊に配置しているということです。
この無人飛行機は、長さ3.23メートル、ガソリンエンジンを搭載していて最高時速162キロ、作戦半径4キロで、最大25キロの爆弾を装備できるということです。
一方、韓国軍はすでに無人偵察機の開発に成功し、現在は無人爆撃機を開発中だということです。
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