社会
外反母趾 男性患者の数が急増
Write: 2015-03-02 10:06:10 / Update: 2015-03-02 10:06:10
幅の狭い靴を長期間履くことで足が圧迫され、足の親指が小指の方に曲がって間接が痛む病気の「外反母趾」を患う男性の数が、最近大きく増えたことがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、2013年に外反母趾で治療を受けた人は5万5931人で、4年前の2009年に比べて1万4364人増え、毎年平均で7.6%ずつ増加しました。
性別で見ますと、女性が全体の84.5%を占めました。
しかし、患者の毎年の増加率で見ますと、男性は13.1%、女性は6.8%で、男性患者の増加率が女性患者のおよそ2倍に上っているということです。
これについて専門家は、「最近、男性は足の幅の狭い靴を履く場合が多くなったため、20~30代の若い男性を中心に外反母趾の患者が増えているものとみられる」と説明しています。
一方で、女性はハイヒールだけではなく、スニーカーやヒールの低い靴など、足が楽な靴を履く場合が多くなっているとしています。
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