去年、世界で利用客数がもっとも多かった空港はアメリカジョージア州のアトランタ国際空港で、仁川(インチョン)国際空港は19番目に利用客数が多かったことがわかりました。
ブルームバーグ通信が現地時間の10日、報じたところによりますと、国際空港評議会(ACI)が世界の空港の去年の旅客数を調査した結果、アトランタ国際空港は、前の年に比べて0.3%減って、1億390万人となりましたが、旅客数が世界でもっとも多かったということです。
続いて2位は、中国の北京国際空港、3位は、アラブ首長国連邦のドバイ国際空港、4位は日本の羽田国際空港、5位はアメリカのロサンゼルス国際空港でした。
仁川国際空港は、前の年に比べて7.5%増えて6215万人が利用し、19位となりました。
2016年に続く2回目の20位入りです。