全国の海水浴場のうち、早いところでは来月1日に海開きが行われ、海水浴シーズンが始まります。
海洋水産部によりますと、全国270の海水浴場が来月1日から次々とオープンするということです。
まず、釜山(プサン)の海雲台(ヘウンデ)、松亭(ソンジョン)、松島(ソンド)海水浴場、忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)市のマンリポ海水浴場が全国に先駆けて来月1日、オープンします。
続いて15日に 忠清南道の大川(テチョン)海水浴場、21日に済州(チェジュ)島のイホテウ海水浴場、22日、済州島の咸徳(ハムドク)、郭支(クァクチ)海水浴場などがオープンします。
このうち、午後6時以降も利用できる海水浴場は152か所に上ります。
なかでも、江原道(カンウォンド)の22の海水浴場は、朝6時から深夜0時までの18時間、全国でもっとも長く運営されます。
海水浴シーズンに備えて、海洋水産部は今月21日、自治体や海洋警察、消防など関係機関との連携強化について話し合い、海水浴場の安全管理のための点検を合同で行いました。