韓国のコンテンツ企業、「スマートスタディー」が制作した童謡、「ベイビーシャーク」の動画が、動画配信サイト「ユーチューブ」で2日午後、再生回数70億3000万回を超え、童謡としては初めて再生回数1位となりました。
「ベイビーシャーク」は、2015年に発売した幼児向けの教育用コンテンツ「PINKFONG(ピンクフォング)」に含まれた童謡で、今回再生回数1位となった動画は、男の子と女の子が「ベイビーシャーク」を英語で歌って踊る映像で、2016年に公開されました。
「ベイビーシャーク」は、以前、アメリカ・ビルボードのシングルチャートで32位、イギリスのオフィシャルシングルチャートで6位となるなど、世界的な人気を集めていました。
ベイビーシャークを制作した「スマートスタディー」のキム・ミンソク社長は、「これからも、多様な知的財産を開発し、グローバルファンのみなさんに幅広い楽しみを伝えていきたい」とコメントしました。