韓国のコンテンツ企業「スマートスタディー」が制作した童謡「ベイビーシャーク」が、子ども向けの歌としては世界で初めてアメリカレコード協会(RIAA)から「ダイアモンドディスク」の認定を受けました。
スマートスタディーによりますと、アメリカレコード協会は10日、「ベイビーシャーク」を「ダイアモンド」と「マルチプラチナ」を記録したデジタルシングルとして認定しました。
アメリカレコード協会は、有料ダウンロードや音楽・動画のストリーミングから算出するユニットという単位を基準に、デジタルシングルに対して、ゴールド(50万以上)、プラチナ(100万以上)、マルチプラチナ(200万以上)、ダイアモンド(1000万以上)の認定を授与しています。
「ベイビーシャーク」は1100万を上回るユニットを記録して、韓国で初めての最も高いクラスのダイアモンド認定を受けました。また、子ども向けの歌がダイアモンド認定を受けたのも世界初です。
「ベイビーシャーク」は、9月11日にはイギリスレコード産業協会からも120万ユニット以上を記録した場合に与えられる「ダブルプラチナ」認定を受けました。
韓国のコンテンツがダブルプラチナの認定を受けたのは、2013年、歌手、PSYの「江南(カンナム)スタイル」以来です。