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経済

韓国の会社員の平均月収 2020年は320万ウォン 

Write: 2022-02-22 02:16:45Update: 2022-02-22 09:22:39

韓国の会社員の平均月収 2020年は320万ウォン 

Photo : YONHAP News

統計庁の21日の発表によりますと、2020年12月時点で、賃金労働者の平均月収は320万ウォンで、前年の同じ時期より11万ウォン、率にして3.6%増加しました。
今回の統計は、2020年12月に1日以上働いている賃金労働者を対象にしたもので、日雇労働者やアルバイトなどの賃金も含まれました。
月収の中央値は、242万ウォンと、1年前に比べ8万ウォン、率にして3.5%増えています。
所得分布では、平均月収が150万ウォンから250万ウォンである人が27.9%と最も多くなっています。一方、85万ウォン未満は13.9%、85万ウォンから150万ウォンは10.2%と、賃金労働者の4人に1人の月収が150万ウォンに満たないことがわかりました。
統計庁は、「個人事業者を除く、賃金労働者だけを対象にした統計であり、賃金労働者のうち失業したケースは含まれず、働いた人だけを対象に調査したため、新型コロナウイルスによる影響は、統計に反映されていないものとみられる」と説明しています。

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