イギリスのプレミアリーグ、トッテナムに所属しているソン・フンミンは、この1年間で最も活躍した選手に贈られる賞「バロンドール」で11位となり、アジア選手として最高記録を更新しました。
フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」は17日(現地時間)、ことしのバロンドールの授賞式を開催し、最終候補30人に唯一のアジア人としてノミネートされたソン・フンミンは11位となり、2019年に自身が立てた22位のアジア選手としての記録を更新しました。
ことしのバロンドールを受賞したのは、スペインのレアルマドリードに所属するフランス代表のストライカー、カリム・ベンゼマで、フランス選手の受賞は1998年のジネディーヌ・ジダン以来、24年ぶりです。