外交部は21日、日本を担当するアジア太平洋局長に、アジア太平洋局審議官の徐旻廷(ソ・ミンジョン)氏を任命したと発表しました。
アジア太平洋局長に女性が起用されるのは初めてです。
アジア太平洋局は、日本のほか、南西アジアやオーストラリア、太平洋諸国などを担当しており、アジア太平洋局長は、韓日間の最大の懸案である元徴用工問題な度を議論する局長級協議に参加します。
1996年に教育部に入った徐氏は、2005年に外交部に異動し、インドの韓国大使館の1等書記官、東アジア経済外交課長、ソウルの日本大使館の公使参事官などを歴任しました。
最近、外交部では女性の局長への起用が増えており、局長26人のうち7人が女性です。